
理想の食事の間隔は○時間!ダイエットには空腹時間が長すぎてもダメ!
こんにちは!
女性専門パーソナルトレーニングジム
ASmake心斎橋店の山﨑元太です!
「食事の時間がバラバラになるんだけど、どのくらい間を空けたらいいの?」
仕事の時間によっては
昼ごはんが遅くなったり、夜が早くなったりと
時間が変わることは良くありますよね。
では、ダイエットに最適な食事の間隔とはどのくらいでしょうか?
答えは
6時間の間隔で食事をすることです!
なぜなら、空腹が長すぎて代謝を下げる事もなく
体脂肪を減らす時間が確保できるからです。
食後2時間は体脂肪を蓄える
食事をすると摂った栄養を吸収しようと体が働きます。
なので、食後2時間は栄養を蓄える時間と言われています。
言い換えると、体脂肪を蓄える時間でもあります。
意外なことに
この食事とは、何も朝、昼、夜の食事とは限りません。
- おやつのドーナッツ
- 仕事中に飲むカフェオレ
- チョコレートたった1つ
などの間食も食事に含みます。
これはダイエットの落とし穴ですよね。
何かカロリーがある物を口にすれば
2時間は体脂肪を蓄え始めると思ってください!
どのくらい食間を空ければいいのか
食後2時間は体脂肪を蓄える時間ですが
それを超えると、次は体脂肪を消費する時間になります。
なので、必ず2時間以上は空けないといけません。
とはいっても
「どのくらい空ければ、次の食事を食べてもいいの?」
と悩んでしまいますね。
これは3食食べると考えると
理想の間隔は6時間です!
空腹が長すぎてもいけない理由
「食後2時間以上で体脂肪が減り始めるなら、空ければ空けるほどいいんじゃない?」
と考えがちですが、そんな単純な話ではありません。
逆に間隔を空けすぎると、
肝臓の糖質がエネルギーとして使われていくので、
体は栄養不足と判断して代謝を下げます。
要するに
空腹時間が長すぎると、痩せにくい体になるという事です。
肝臓が蓄えられる糖質(ブドウ糖)の量は
約7時間分と言われています。
なので、空腹時間は7時間以内にするのが
代謝を下げず、かつ体脂肪を減らす時間を確保できるという訳です。
では1日3食とした理想の間隔は?
1日3食を食べる理想の間隔を考えると
24時間―睡眠6時間=18時間
18時間÷3食=6時間
となります。
この6時間は、肝臓の糖質貯蔵時間である7時間以内に収まるので
代謝を下げずに、体脂肪を減らす時間を確保できます。
まとめ
「食事の時間がバラバラになるんだけど、どのくらい間を空けたらいいの?」
と悩んでいるあなた。
理想の食事の間隔は6時間です!
なぜなら
①食後2時間は体脂肪を蓄える時間なので
2時間以上は空けること。
②7時間以上空けてしまうと体は栄養不足と判断するので
7時間以内に収めない。
この条件で1日3食を食べると考えると
約6時間の間隔で食べるのが最も良いといえます!
ぜひ明日からの参考にしてください!
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この記事を書いている人

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【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】
小学生の時に運動やトレーニングに興味を持つようになり、人の体や健康について知りたいと医療系の大学へ進学。大学ではスポーツトレーナーの勉強やスポーツ現場での活動を経験、卒業時には国家資格の鍼灸師免許を取得する。
その後は国立大学大学院へ進み、運動学の研究をしながら、人体の知識を深めた。
大学院を卒業後、鍼灸整骨院へ就職。年間2500人以上、毎日、高齢者からアスリートまで様々な人の体を診ていた。
その後挫折した経験から、栄養指導法まで1から学び直し、今では経験と理論をボディメイクに応用。
その人に合ったトレーニングや生活習慣に沿った食事指導を実践することで、確実に身体が変わるとお客様からの信頼も増えている。
詳しいプロフィールはこちらをクリック
《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake心斎橋店メイントレーナー》
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